シエンタ値引き交渉術

シエンタ値引き情報

 

シエンタ値引きはその時その時で値引き金額が異なります。まずは現状の値引き状況を確認しておきましょう。

 

シエンタ車体値引き限界額 シエンタオプション値引き率
13万円 10%~15%

合計限界値引き額→18万円

 

シエンタ値引きの基礎知識

具体的な方法を説明する前に、シエンタ値引きの基礎知識を紹介します。最終的に合計50万円のコストカットを獲得するために必須の知識なので必ず頭に入れておいてください。

 

下取り厳禁!損失大&値引き効果が薄れる

シエンタを値引きして購入するということは、当然今乗っている愛車があれば売却することになるはずです。

 

売却するとき、大半の人がディーラー下取りを選択しているのが実情です。しかし、ディーラー下取りにはさまざまなデメリットがあるのです。

デメリットその1:とにかく下取り価格は安い!


多くのドライバーは、「ディーラー下取り価格が買取相場」と思っています。

 

しかし、それは大間違いです。ほとんどの場合、下取り価格は実際の買取相場よりも平均で30万円安いと言われています。

 

ディーラーは中古車買取がメイン業務ではないので、買い取った車を販売するチャンネルをほとんど持っていません。せいぜい、自社のネットワークに流す程度です。

 

なので、もし下取りで30万円マイナスになってしまうと、シエンタの値引きが上手に引き出せても帳消しになってしまうのです。

 

デメリットその2:値引き交渉でカモにされる

愛車の買取相場を知らないお客さんのことを、ディーラーがどう思っているかご存じですか?

 

実は、「カモネギ」と思っています。とある方法を使えば、簡単に契約してくれるからです。

 

その方法とは、「下取り価格ベースアップ作戦」です。

 

営業マンは、お客さんが自分の愛車の下取り価格を知らないことを見破ると、こんなことを言ってきます。

 

これ以上シエンタは値引きはできませんが、下取り価格を20万円アップして、40万円で買取りますよ!


お客さんは「下取りなんて、大した価格はつかない」と思っていますから、当然大喜び! そのまま注文書にハンコを押して契約してしまいます。ところが、自宅に帰ってから何の気なしに愛車の買取相場を調べてビックリ…。なんと、100万円で売却できることがわかってしまいます。

 

 

愛車を40万円で下取りに出してしまったので、このままでは60万円もの大損となってしまいます。しかし、ここで慌ててディーラーに電話してもムダです。いったん注文書にサインをしてしまうと契約扱いとなるので、下取りナシに変更するというのは契約破棄ということになるのです。最悪の場合、

 

「もし下取りナシにするなら、契約破棄として賠償金をもらうことになる」

 

と言われてしまうかもしれません。

 

以上の事からわかる通り、愛車の買取相場を知らないでいると、シエンタの値引き交渉が圧倒的に不利になってしまうのです。

買取相場を把握しよう

ディーラー下取りを使用する限り、値引きがいくらうまくいっても合算ではマイナスになりかねません。そもそも、買取相場を知らないでいるとセールスマンのトークに対抗できないので、値引き交渉のスタートラインにたつことすらできません。

 

したがって、値引き交渉をする前に、今乗っているクルマの買取相場は必ず知っておかなければいけません。

 

愛車の買取最高額を知る方法はたった1つしかありません。それは、複数の買取店で一括査定を受ける方式です。

中古車買取業者は販売ルートも多く、ディーラー下取りよりも高く買い取れる可能性が高いです。しかも、そういった業者が一括査定に複数参加して競合し、オークションのようになるため、さらに価格が高騰するのです。

 

一括査定は、専用の車査定サービスを利用することで実現できます。

おすすめの一括査定サイト

車査定のサイトはいくつかありますが、その中でもおすすめなのが「かんたん車査定ガイド」です。JADRI(日本自動車流通研究所)に所属した大手の自動車買取店しか参加していないので、安心感があります。

 

何より魅力的なのが、その場ですぐに暫定買取相場価格が表示できる機能がついている点です。

 

 

↑の画像のように、すぐに愛車の買取相場価格がわかるので、あとはこれをメモしておいて商談に持っていけばいいだけです。

 

30秒程度で査定も完了できるので、わずらわしさもありません。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちらです。
http://a-satei.com/

 

 

買取価格をさらにアップさせたいときは、他の一括査定サイトも利用するといいでしょう。そうすれば、さらに多くの中古車買取店から査定を受けることができるので、高額査定の確率がアップします

 

 

カーセンサー

 

リクルートが運営しているので安心感があり、最大30社の一括査定をも受けられるので価格高騰にも期待ができます。入力項目がやや多いですが、それでも数分で査定は完了できます。

 

公式サイト
http://www.carsensor.net/

 

ズバット車買取比較
全国150社もの中古車買取店が参加しているので、その地域や車種に合った最適な中古車買取店から一括査定を受けることができます。最大10社から査定を受けられるので、買取価格が高騰する可能性も高いです。

 

公式サイト
http://www.zba.jp/

シエンタ同士の競合

シエンタはトヨタの車なので、トヨタならではの交渉術が必要です。トヨタ車の値引きの基本は「トヨタとトヨタを競わせる」というものです。トヨタには『トヨタ』『トヨペット』『カローラ』『ネッツ』の4種類の販売チャンネルがあり、それぞれ資本が違うので平気でお客さんの奪い合いをします。通常、トヨタのクルマはこの4チャンネルのうち1~2チャンネルで販売されることが多いのですが、幸いシエンタは4チャンネルすべてで販売されているので、単純にこの4系統を競合させるだけでもシエンタの値引きは拡大していきます。

 

さらに、同じ販売チャンネルであっても、会社名が1文字でも違えば別資本となります。たとえば、『トヨタ東京カローラ』と『トヨタ西東京カローラ』は資本が違います。当然、相見積もりで競合に持ち込むことができるのです。そのため、シエンタは異資本ディーラーを5つも6つも絡ませて競合させることができるのです。

 

ライバル車との競合

通常、新車の値引きというと他メーカーのライバル車をぶつけることを考えますが、シエンタの場合は有効なライバルがそれほどいません。しいて言えば、フリードはコンパクトサイズのミニバンで、ハイブリッドタイプがあるという点で似ています。なので、競合させればある程度の値引き拡大は狙えます。

 

とはいえ、スペックでいえばシエンタの方が圧倒的に上なので、値引き効果は限定的です。とりあえずは近所や県をまたいだ複数のトヨタディーラーを巻き込んで競合させていくのが基本戦略となります。

 

シエンタの値引き目標

最初に肝心なのは、シエンタの値引き目標を設定することです。まず、下記の値引き目標額一覧を見てください。

 

値引き額 難易度 備考
5~10万円 ★★ 素人レベル
10~15万円 ★★★ ちょっと詳しい人レベル
15~20万円 ★★★★ 目標レベル
20~25万円 ★★★★★ 最高レベル

最高レベルを狙いたい気持ちはわかりますが、営業マンにも感情がありますから、いつまでたっても満足せずに契約しない人を相手にすると、やる気を失って条件をきつくしてしまいます。あらかじめ、値引き目標を設定しておき、目標金額を達成したら契約するようにした方がいいです。そういう振る舞いをしていると、営業マンにも自然に気持ちが伝わるので、スムーズにシエンタの値引きが引き出せるようになるのです。

 

これから説明する内容を実践すれば、目標レベルは比較的かんたんに達成できるので、シエンタ値引きの現実的な拡大を狙っていきましょう。

 

1回目交渉

1回目の交渉でシエンタの値引きが引き出せることはhとんどないので、何回か交渉が必要になりますが、ダラダラ引き延ばしても逆効果なので、バシッと3回で決めることを考えましょう。

 

まず初日ですが、最初に本命のディーラーに行って見積書をもらいましょう。このとき、必ずシエンタの試乗をするようにします。そうすれば、営業マンに「この人は本気だな」と思わせることができます。あとは、どのくらい値引きできるか聞いて、あっさり店を出ます。ここで粘ると「今すぐ欲しい客」と認識されて値引きが渋くなります。

 

あとは余った時間で他のトヨタ系ディーラーに行って、「○○店(本命店)だといくら値引きみたいだけど、ここはどうなの?」と言いつつ見積もりを取ってください。ここで大きな値引きが出るようなら、本命を移してもいいでしょう。この作業を何店舗かで繰り返して、初回は終了です。

 

2回目交渉

2回目は本気でシエンタの値引き交渉を行います。2回目も来てくれるお客さんはディーラーにとってもかなりの見込み客なので、きちんと対応してくれます。

 

2回目は、他のディーラーでの交渉結果を準備して商談にのぞみます。このとき、下取りは「するつもりだよ」といって商談を進めましょう。初めから下取りナシというと、値引きが引き出しにくいことがあるためです。

 

ただ、商談中に他のディーラーの見積書は見せないようにします。「他の店に迷惑がかかるので」といいながらじっくり圧力をかけましょう。見積書を見せないようにすると、相手はこちらの状況を「もしや、すごい値引きが出てるのかも」と勝手に想像するので、値引きが引き出しやすくなるのです。逆に、見積書を見せてしまうとそれが今後のシエンタ値引きの基準になってしまい、値引きが弱くなりやすいです。

 

あとは再びシエンタの見積書を作ってもらいますが、ここでオプションを追加します。そして、「オプションは欲しいけど、予算がきついな」と言いましょう。すると、15%くらいのオプション値引きなら簡単に引き出せます。

 

もし「下取り額をアップしますよ」と言ってきたら、「へぇ~。余裕あるんだね。なら、下取りアップはいいから、オプションを値引きしてよ」と言って切り返し、オプション値引きを狙いましょう。

 

この時点で営業マンはやる気マンマンなので、すぐ決めてください、と言ってくるはずですが、ここは辛抱して「家に帰って家内と相談します」などといって帰りましょう。

 

3回目交渉

最後は仕上げの3回目交渉です。期日は2回目の翌日がよいでしょう。そうすれば、営業マンも記憶に新しいので交渉がスムーズにいきます。

 

3回目は営業マンも契約する気でいるので、少しくらい無理な要求も通してくれるはずです。なので、ここでさらに車体値引きができないかダイレクトに聞いてみましょう。また、諸費用カットやオプション値引きもガンガンお願いしてください。

 

万が一ここで値引きを渋るようなら、見込みがないので別のディーラーに本命を移しましょう。シエンタの場合対応店舗はたくさんあるので、何度も同じことをしているうちにそのうち大幅値引きの店舗に巡り合えます。また、ある程度の値引き額を達成しているなら、ある程度妥協してもよいでしょう。

 

とにかく、3回目は契約を意識したほうがいいです。この後ズルズル引き延ばしても基本的には何も変わらないので、他のディーラーに移っていくことを考えましょう。

 

あとは、契約前に下取りをナシに変更します。まだ契約前なので、下取りナシにするのは全く問題ありません。「ずいぶん値引きしてもらったので、やっぱり愛車は親戚に譲ります」とでも言えば大丈夫です。

 

シエンタ値引きのまとめ

 

トヨタシエンタの値引きのプラン

シエンタは12年ぶりのモデルチェンジを果たし人気が再燃していますが、モデルチェンジ直後ということで値引きはかなり渋くなっています。基本的に、シエンタの車体価格値引きは3~5万円でストップをかけてくることが多く、それ以上シエンタの値引きを引き出すにはきちんとした交渉術を身につける必要があります。

 

ここではシエンタの値引きを拡大させ、合計で50万円安く購入するための方法をご紹介しています。

 

シエンタの値引きは、シエンタ同士の競合をうまく進めれば比較的簡単に引き出すことができます。しかし、愛車の買取相場を知らないでいると、安い価格で買いたたかれて大損することがあるので、あらかじめ愛車の下取り価格は調べておきましょう。

 

そうすれば、シエンタの値引きと愛車の買取価格の両方を最大限に高めることができ、平均で50万円近くコストカットすることが可能となるのです。