シエンタ値引き最新情報

シエンタ値引きはその時その時で値引き金額が異なります。まずは現状の値引き状況を確認しておきましょう。

 

シエンタ車体値引き限界額 シエンタオプション値引き率
17万円 10%~15%

合計限界値引き額→23万円

 

「ネットでシエンタの値引き方法を見ても、どこにも具体的な方法が書いてない」「雑誌を見てみたけど、成功例ばかりで自信が持てない」こんな風に感じる人は多いはずです。ここでは、シエンタの値引きを引き出すための基礎知識や具体的な方法について解説していきます。長い記事になりますが、確実にシエンタを安く買うための必須情報ばかりなので、ぜひご覧ください。

 

値引きに成功しても下取りが安ければ意味ナシ!

事前に一括査定をして愛車の相場を調べよう!

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目次

シエンタ値引きの基礎知識

具体的な方法を説明する前に、シエンタ値引きの基礎知識を紹介します。最終的に合計50万円のコストカットを獲得するために必須の知識なので必ず頭に入れておいてください。

 

下取り厳禁!損失大&値引き効果が薄れる

シエンタを値引きして購入するということは、当然今乗っている愛車があれば売却することになるはずです。

 

売却するとき、大半の人がディーラー下取りを選択しているのが実情です。しかし、ディーラー下取りにはさまざまなデメリットがあるのです。

デメリットその1:とにかく下取り価格は安い!


多くのドライバーは、「ディーラー下取り価格が買取相場」と思っています。

 

しかし、それは大間違いです。ほとんどの場合、下取り価格は実際の買取相場よりも平均で30万円安いと言われています。

 

ディーラーは中古車買取がメイン業務ではないので、買い取った車を販売するチャンネルをほとんど持っていません。せいぜい、自社のネットワークに流す程度です。

 

なので、もし下取りで30万円マイナスになってしまうと、シエンタの値引きが上手に引き出せても帳消しになってしまうのです。

 

デメリットその2:値引き交渉でカモにされる

愛車の買取相場を知らないお客さんのことを、ディーラーがどう思っているかご存じですか?

 

実は、「カモネギ」と思っています。とある方法を使えば、簡単に契約してくれるからです。

 

その方法とは、「下取り価格ベースアップ作戦」です。

 

営業マンは、お客さんが自分の愛車の下取り価格を知らないことを見破ると、こんなことを言ってきます。

 

これ以上シエンタは値引きはできませんが、下取り価格を20万円アップして、40万円で買取りますよ!


お客さんは「下取りなんて、大した価格はつかない」と思っていますから、当然大喜び! そのまま注文書にハンコを押して契約してしまいます。ところが、自宅に帰ってから何の気なしに愛車の買取相場を調べてビックリ…。なんと、100万円で売却できることがわかってしまいます。

 

 

愛車を40万円で下取りに出してしまったので、このままでは60万円もの大損となってしまいます。しかし、ここで慌ててディーラーに電話してもムダです。いったん注文書にサインをしてしまうと契約扱いとなるので、下取りナシに変更するというのは契約破棄ということになるのです。最悪の場合、

 

「もし下取りナシにするなら、契約破棄として賠償金をもらうことになる」

 

と言われてしまうかもしれません。

 

以上の事からわかる通り、愛車の買取相場を知らないでいると、シエンタの値引き交渉が圧倒的に不利になってしまうのです。

シエンタ値引きの前に愛車の買取相場を把握しよう

ディーラー下取りを使用する限り、値引きがいくらうまくいっても合算ではマイナスになりかねません。そもそも、買取相場を知らないでいるとセールスマンのトークに対抗できないので、値引き交渉のスタートラインにたつことすらできません。

 

したがって、値引き交渉をする前に、今乗っているクルマの買取相場は必ず知っておかなければいけません。

 

愛車の買取最高額を知る方法はたった1つしかありません。それは、複数の買取店で一括査定を受ける方式です。

中古車買取業者は販売ルートも多く、ディーラー下取りよりも高く買い取れる可能性が高いです。しかも、そういった業者が一括査定に複数参加して競合し、オークションのようになるため、さらに価格が高騰するのです。

 

一括査定は、専用の車査定サービスを利用することで実現できます。

おすすめの一括査定サイト

車査定のサイトはいくつかありますが、その中でもおすすめなのが「かんたん車査定ガイド」です。JADRI(日本自動車流通研究所)に所属した大手の自動車買取店しか参加していないので、安心感があります。

 

何より魅力的なのが、その場ですぐに暫定買取相場価格が表示できる機能がついている点です。

 

 

↑の画像のように、すぐに愛車の買取相場価格がわかるので、あとはこれをメモしておいて商談に持っていけばいいだけです。

 

30秒程度で査定も完了できるので、わずらわしさもありません。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちらです。

http://a-satei.com/

 

 

買取価格をさらにアップさせたいときは、他の一括査定サイトも利用するといいでしょう。そうすれば、さらに多くの中古車買取店から査定を受けることができるので、高額査定の確率がアップします

 

 

カーセンサー

 

リクルートが運営しているので安心感があり、最大30社の一括査定をも受けられるので価格高騰にも期待ができます。入力項目がやや多いですが、それでも数分で査定は完了できます。

 

公式サイト
http://www.carsensor.net/

 

ズバット車買取比較
全国150社もの中古車買取店が参加しているので、その地域や車種に合った最適な中古車買取店から一括査定を受けることができます。最大10社から査定を受けられるので、買取価格が高騰する可能性も高いです。

 

公式サイト
http://www.zba.jp/

 

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シエンタ値引きを限界まで引き出す具体的な方法を解説!

 

他のディーラーを迷う「フリ」が重要

 

シエンタ値引きで一番重要なのが、「他のディーラーのクルマと迷っている」という気持ちを営業マンに伝えることです。シエンタの値引きに失敗してしまう人の大半は、ここができていません。

 

自分が店主になった気持ちで考えてみてください。「これがどうしても欲しい!」という人に対して、値引きをするでしょうか?どうしても欲しいと言っているのですから、むしろ価格を上げたいくらいですよね。つまり、トヨタの営業マンに「この人は結局シエンタを買うだろうな」と見抜かれてしまうと、値引きは絶対に成功しないのです。

 

そのため、シエンタを値引きしたいなら、「このままだと、よそで買われてしまうかも」という圧力をかけることが大事なのです。後ほど詳しく説明しますが、例えば新型フリードと迷っていることを伝えると、「価格を下げないと、フリードに取られてしまう」という危機感を与えることができ、シエンタの値引きにつながるのです。

 

シエンタ同士の競合

シエンタはトヨタの車なので、トヨタならではの交渉術が必要です。トヨタ車の値引きの基本は「トヨタとトヨタを競わせる」というものです。トヨタには『トヨタ』『トヨペット』『カローラ』『ネッツ』の4種類の販売チャンネルがあり、それぞれ資本が違うので平気でお客さんの奪い合いをします。通常、トヨタのクルマはこの4チャンネルのうち1~2チャンネルで販売されることが多いのですが、幸いシエンタは4チャンネルすべてで販売されているので、単純にこの4系統を競合させるだけでもシエンタの値引きは拡大していきます。

 

さらに、同じ販売チャンネルであっても、会社名が1文字でも違えば別資本となります。たとえば、『トヨタ東京カローラ』と『トヨタ西東京カローラ』は資本が違います。当然、相見積もりで競合に持ち込むことができるのです。そのため、シエンタは異資本ディーラーを5つも6つも絡ませて競合させることができるのです。

 

ライバル車との競合

通常、新車の値引きというと他メーカーのライバル車をぶつけることを考えますが、シエンタの場合も強力なライバル「フリード」がいます。モデルチェンジをしたことにより、燃費性能はシエンタと互角になったほか、カラーバリエーションを増やしたり、ハイブリッド4WDの設定が増えたりなど、明らかにシエンタを意識した改良をしています。

 

スペックが似通っているので、フリードを持ち出すとトヨタのディーラーはとても慌てます。そのため、近所や県をまたいだ複数のホンダディーラーを巻き込んで競合させていくのが基本戦略となります。

 

両方を混ぜるのはNG!

 

「シエンタ同士やフリードとの競合をすればいいなんて、知ってるよ」という人もいるかもしれません。でも、実は重要なポイントを見落としている人がとても多いです。

 

というのも、この2種類の競合を混ぜて使うと、失敗しやすいのです。

 

シエンタ同士の相見積もりは「価格競争」、フリードとの競合は「ライバル競合」となるので、戦術が全く違うのです。雑誌などでは「両方をうまく絡めてシエンタの値引きを引き出そう」と書いてありますが、両方を混ぜた交渉は難しく、かなりの話術が必要です。

 

よく見られる失敗として、「フリードと競合させてみたけど、うまくいかないので別ディーラーのシエンタを持ち出してみた」というケースがあります。この場合、最初はライバル競合をしていたのに、急に価格競争を持ち込むことになります。そうなると戦術にブレが出てきますし、営業マンとしても「うまくいかないからって、急にトヨタ同士競合を持ち出してきたな」という感覚になり、警戒してしまうのです。

 

なので、「トヨタ同士のシエンタ競合」と「フリード競合」は、どちらか一方に決めておいて、一本勝負にしてください。

 

おすすめとしては、どうしてもシエンタがいいという場合は「シエンタ同士競合」、シエンタとフリードで迷っている場合は「フリード競合」を選ぶのがよいでしょう。

 

シエンタ以外買う気がない場合は、いくらフリードを競合させても、「本当はシエンタしか欲しくない」という気持ちがあるので、交渉中にポロッと本音が出てしまいやすいです。演技でカバーできる自信があるなら問題ないのですが、たいていの人は商談中にボロが出てしまいます。もしフリードがいらないことがバレてしまうと、営業マンはシエンタを値引きする理由が消えてしまうので、間違いなく交渉は失敗してしまいます。それなら最初から「シエンタしか欲しくない」「一番安くしてくれたディーラーで買うつもりです」と伝えて、シンプルに価格競争をさせたほうが成功率は高いです。

 

宣言するのは気が引ける、という場合は、「近所のトヨタディーラーだとシエンタをあまり値引きしてもらえなかったんだけど、ここならどのくらいできる?」と言った戦法でもOKです。

 

一方、本音でフリードと迷っている場合は、フリード競合がおすすめです。本当にフリードを迷っているのですから、営業マンも汲み取ってくれますし、ボロが出ません。「シエンタもいいなと思うけど、フリードの方が使い勝手がよさそう。シエンタが安くなるなら、考えてもいいんだけど…」のように圧力をかけていくことで、シエンタの値引きが飛び出しやすくなります。もしここでシエンタ競合を絡めてしまうと、シエンタを安くさせたいのがバレバレになってしまい、逆に難易度が高くなってしまいます。そもそも、同じトヨタ同士の競合はディーラーとしてもできれば避けたいところですし、後から持ち出されると印象が悪くなります。

 

ネットなどで「シエンタ同士競合がいい」とか「フリードと競合するのがいい」なんて情報だけを仕入れてしまうと、商談中にむやみに両方を持ち出して印象を悪くしたり、戦術がブレて失敗しやすいです。なので、ただ競合の方法を知るだけでなく、どうやって使っていくかを考えることが重要です。

 

シエンタとフリードの知識を知っておく

 

シエンタとフリードを競合させていく場合、それぞれの車の知識はきちんと覚えておく必要があります。「どちらにするか迷っている」ということは、当然両方の知識は身についているはずだからです。

 

例えば、シエンタは2列目シートがベンチシートとなるため、3列目へ乗車する際はどうしても2列目を畳む必要があります。しかし、フリードは6人乗り仕様なら2列目がウォークスルーで移動できるため、2列目を畳まなくても3列目に乗り込むことができます。

 

一方、フリードは発売して時間がたっていないので値引きが渋めで、シエンタの方が安く買えます。

 

このような事情を知っていれば、「シートはフリードの方が使いやすい。シエンタが安くなれば、シエンタでもいいんだけど…」と切り出して、シエンタの値引きをひきだすことができます。

 

さらに、

 

「うちは子どもがまだ小学生だから、3列目に乗り込みやすいフリードのほうがいいんだけど、教育費がかかるから予算が厳しい。シエンタが安くなるなら、シエンタでもいいんだけど…」

 

なんて肉づけをすることで、さらに説得力を増すことができます。

 

逆に、「よくわからないけど、フリードとシエンタで迷っている」なんてことを言っても、説得力はありません。むしろ、「どこかの情報をかじっただけだな」と思われて逆効果です。

 

さらにまずいのは、「実際にホンダディーラーでフリードを見ていないのに、行ったフリをしているな」と思われてしまうことです。実際ホンダディーラーに行って話を聞いてくれば、フリードのついていろいろ貴重な話が聞けますし、「よくわからないけど」なんてことはありえません。

 

もし面倒くさがってホンダに行ってないのに行ったフリをすると、シエンタの商談中にうっかり間違ったことを言ってしまい、言ってないことがバレてしまうのです。そうなると、もう商談をこちらのペースに持ち込むことは不可能です。

 

「余計なことは言わないから」と思うかもしれません。しかし、営業マンによってはカマをかけてくることもしょっちゅうです。そこでうまく回答できないと、ホンダディーラーに行っていないことがバレてしまうでしょう。

 

実際に行ってないのに、「いやあ、フリードもよさそうだから、迷ってるんだよね」なんて言う相手は、信用できますか? そうなるとシエンタ値引きどころか、気まずくてトヨタディーラーに二度と行けないでしょう。

 

なので、ライバル競合をするなら、シエンタだけでなく、フリードの知識もしっかり身に着ける必要があるのです。また、ホンダディーラーに行って、ちゃんとフリードの値引き交渉もして、見積もりもしっかりもらっておくことが重要です。

 

オプション値引きの方法、知ってますか?

 

シエンタだけでなく、ほとんどの車は「車体値引き」の他に「オプション値引き」を狙うことができます。クルマを買うときはたいていいくつかオプションを付けますが、その何割かを割引しますよ、というものです。ただ、このオプション値引きの方法については、ほとんどの場合「交渉中はオプション値引きも狙いましょう」と書いてある程度で、具体的な方法が書かれていることはほとんどありません。

 

なので、なんとなく交渉中に「シエンタのオプションも値引きしてよ~」なんて言って、断られてしまう人が続出しているのです。

 

シエンタのオプション値引きで注意すべきなのは、以下の2点です。

 

  1. 15%引きで合格、20%引きで特上クラス
  2. 合計から割り引くのではなく、オプションが1~2個サービスされる

 

シエンタのオプション値引きは、オプション総額の15%引きで合格、20%引きで特上クラスと言われています。つまり、オプションを40万円分付けるなら、8万円引きできれば万々歳ということです。なので、欲張って大幅割引を狙うのではなく、初めから20%引き程度を狙っていくことが大切です。

 

それと、オプション値引きは付けたオプションのうち、どれか1~2個をサービスする、というやり方になります。そのため、例えば「じゃあシエンタのフロアマットをサービスしますよ」と言われて、3万円程度の割引で済まされてしまうこともあるということです。そのため、どのオプションをサービスしてもらうかは、あらかじめ考えておいた方がいいです。

 

また、シエンタの車体値引きで交渉中に、オプションの話も切り出すのは高等テクニックが必要です。上級者ならうまく交渉することで両方を同時に引き出すことができますが、慣れていないとうまくかわされて失敗しかねません。

 

なので、自信がない場合は「車体」と「オプション」をしっかり分けて、どちらか一方に絞って交渉していくほうがいいです。

 

具体的には、

 

  1. まずはシエンタの車体値引きをしっかり取る
  2. 必要なオプションを決める
  3. オプション値引きを付けて契約

 

という流れがいいでしょう。こうすれば、「車体」と「オプション」の交渉に集中できるので、成功率がアップします。詳しくは後程説明します。

 

交渉相手の役職に注意

 

シエンタに限らず、どんな車種でも、値引き額というのは商談中の営業マンの役職によって変わってきます。平社員の場合、決裁権限がほとんどないので、いくら頑張っても数万円引きしかできません。しかし、副店長・店長クラス、さらにはエリアマネージャーあたりになると、決裁権限が強くなるので、大幅なシエンタ値引きができるようになります。

 

さらに、店長クラスの上級職はいろいろな業務があって忙しいため、「さっさと値引きして、シエンタを売って話を終わらせよう」と考えることも多いです。そういう意味でも、上級職との交渉に持ち込むのはシエンタ値引きアップの上で大切です。

 

なので、できるだけ上級職との交渉を優先し、平社員が担当についたディーラーにはいかないようにするとよいでしょう。上級職と会えるかどうかは運しだいですが、複数のディーラーを回ることで可能性は高くなります。上級職ディーラーを本命、平社員ディーラーを対抗にするのが基本です。

 

また、運悪く平社員しか相手にしてくれなかった場合も、諦めるのは早いです。平社員が「これは店長に聞いたほうがいいな」と思わせれば、決裁を受けることができます。ただ漫然と平社員との交渉を進めるのと、バックにいる上級職を意識するのとでは、交渉の濃さが全く違ってきます。

 

支払方法や保険などに要注意

 

シエンタを購入するとき、「現金一括」と「分割ローン」の2種類の支払方法を選ぶことになります。このとき、シエンタ値引きの戦術が少し変わってきます。

 

一般的に言って、「現金一括」と「分割ローン」では、分割ローンのほうが値引きが引き出しやすくなります。というのも、お客さんがローンを選ぶとディーラーはインセンティブを受け取ることができ、売り上げがアップするため、その分をシエンタの値引きに上乗せできるのです(例えば6年払いの場合、金利は40万円にもなります)。なので、現金一括で購入する場合は、一般的にはシエンタの値引きは渋くなることは覚えておいてください。

 

逆に分割ローンの場合は、積極的にローンを武器にしてください。何せ40万円近い金利がかかるのですから、「その分値引きしてよ」というのは当然の権利です。しっかり伝えることで、「この人はしっかり勉強しているな」と思われ、考慮してくれる可能性も上がります。

 

ここで、「じゃあ初めは分割ローンにしておいて、後で現金一括にすればいいのでは」と思うかもしれませんが、これは通用しません。支払方法は契約のときに決定するので、交渉中に変えても「じゃあ値引きもできません」となってしまいます。さらに、「途中で話を変える人」という烙印を押されてしまいかねません。

 

なので、シエンタの支払方法は始めに決めておきましょう。分割ローンでシエンタの値引きがゆるむとはいっても、金利以上に安くなるわけではないので、結局のところ現金一括のほうがオトクです。予算の都合でローンしか選べない場合以外は、現金一括を選んだ方がよいでしょう。

 

また、シエンタの交渉中には「自動車保険」や「クレジットカード」の勧誘には要注意です。「うちの自動車保険にはいれば、シエンタの値引きも多少考慮できる」ということを言ってくることがあるのです。

 

当然、今使っている自動車保険に比べて安くなることもありますし、事故の際に等級が落ちない、事故時の新車購入費用を負担してくれる(新車特約)、などの利点がついていることもあります。なので検討するのは構わないのですが、今格安の通販型自動車保険を使っている場合は月額が上がる可能性の方が高いので、実はあまりお得ではないのです。

 

なので、「こちらに切り替えればシエンタを値引きしますよ」といった勧誘には惑わされず、しっかりと車体やオプションを引いていくことを考えましょう。

 

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シエンタの値引き目標

最初に肝心なのは、シエンタの値引き目標を設定することです。まず、下記の値引き目標額一覧を見てください。

 

値引き額 難易度 備考
5~10万円 ★★ 素人レベル
10~15万円 ★★★ ちょっと詳しい人レベル
15~20万円 ★★★★ 目標レベル
20~25万円 ★★★★★ 最高レベル

最高レベルを狙いたい気持ちはわかりますが、営業マンにも感情がありますから、いつまでたっても満足せずに契約しない人を相手にすると、やる気を失って条件をきつくしてしまいます。あらかじめ、値引き目標を設定しておき、目標金額を達成したら契約するようにした方がいいです。そういう振る舞いをしていると、営業マンにも自然に気持ちが伝わるので、スムーズにシエンタの値引きが引き出せるようになるのです。

 

これから説明する内容を実践すれば、目標レベルは比較的かんたんに達成できるので、シエンタ値引きの現実的な拡大を狙っていきましょう。

 

1回目交渉

1回目の交渉でシエンタの値引きが引き出せることはほとんどないので、何回か交渉が必要になりますが、ダラダラ引き延ばしても逆効果なので、バシッと3回で決めることを考えましょう。

 

まず初日ですが、最初に本命のディーラーに行って見積書をもらいましょう。このとき、必ずシエンタの試乗をするようにします。そうすれば、営業マンに「この人は本気だな」と思わせることができます。あとは、どのくらい値引きできるか聞いて、あっさり店を出ます。ここで粘ると「今すぐ欲しい客」と認識されて値引きが渋くなります。

 

あとは、対抗ディーラーへの訪問もしておきましょう。すでに説明した通り、シエンタしかほしくない場合は「シエンタ同士競合」、フリードと迷っている場合は「フリード競合」となります。なのでシエンタ同士なら別のトヨタディーラーへ、フリード競合ならホンダディーラーへ行っておきましょう。もちろん、対抗ディーラーでもしっかり交渉をしますし、フリードの方がいいなと思ったらフリードを選ぶくらいの気持ちで進めましょう。そうすれば、意外とフリードが希望の予算まで値引きできた、なんてこともありえます。

 

それと、シエンタの初回見積もりをもらう際は、オプションを付けないでください。

 

普通、何も言わずに見積書をもらうと、営業マンのおすすめオプションが付いた状態で見積書が出されます。この状態に対して何も言わずに持って帰ると、「そのオプションについては納得済み」ということになり、あとあとのオプション値引きがしにくくなります。

 

そのため、見積書をもらうときは「オプションはあとでじっくり考えるので、ひとまずまっさらなやつをちょうだい」と言って、オプション項目が空白の見積書をもらいましょう。そうすれば、「オプションは社外品にするのかな」と勝手に想像して、あとでシエンタのオプション値引きがしやすくなるかもしれません。

 

2回目交渉

2回目は本気でシエンタの値引き交渉を行います。2回目も来てくれるお客さんはディーラーにとってもかなりの見込み客なので、きちんと対応してくれます。

 

2回目は、他のディーラーでの交渉結果を準備して商談にのぞみます。

 

シエンタ同士競合を中心にする場合、戦術はかんたん。「向こうのトヨタディーラーだと、シエンタが結構安くなるみたい」なんて言って、様子を見てください。「そうなんですね、うちは無理です」というようなディーラーはさっさと切って、次のディーラーにいきましょう。もし「見積書を見せてください」などの反応をしてきたら、迷惑をかけないことを約束させ、対抗ディーラーの見積書を見せます。その結果シエンタの値引きが増えるかどうかはそのディーラー次第ですが、この手順をひらすら繰り返すことでいずれは満足いく結果になるでしょう。

 

次に、フリードとの競合をしていく場合ですが、こちらも基本的な流れはいっしょで、「ホンダでフリードの見積書をとってきたけど、思ったより安い」なんてことを言ってプレッシャーをかけましょう。

 

ただ、フリード競合の場合はその見積書は見せないようにしてください。もし見せてしまうと、その値引き額が基準になり、シエンタの限界値引きが難しくなります。つまり、「じゃあうちは1万円上乗せしますよ」という話に持ち込まれてしまうわけです。なので、「見せてくれ」と言われても「他店に迷惑がかかると困るので」といって断るようにしましょう。見せないけど、手元にはしっかりあるという状態であれば、相手には十分プレッシャーがかかります。

 

2回目交渉の時点で、満足行くシエンタ値引き額を達成することもありますし、物足りないこともありますが、いずれにしても長く交渉しすぎないで、いいころあいで契約しないで帰るようにしてください。

 

3回目交渉

最後は仕上げの3回目交渉です。期日は2回目の翌日がよいでしょう。そうすれば、営業マンも記憶に新しいので交渉がスムーズにいきます。

 

3回目は営業マンも契約する気でいるので、少しくらい無理な要求も通してくれるはずです。なので、ここでさらに車体値引きができないかダイレクトに聞いてみましょう。

 

万が一ここで値引きを渋るようなら、見込みがないので別のディーラーに本命を移しましょう。シエンタの場合対応店舗はたくさんあるので、何度も同じことをしているうちにそのうち大幅値引きの店舗に巡り合えます。また、ある程度の値引き額を達成しているなら、ある程度妥協してもよいでしょう。

 

とにかく、3回目は契約を意識したほうがいいです。この後ズルズル引き延ばしても基本的には何も変わらないので、他のディーラーに移っていくことを考えましょう。

 

さらに、ようやくここでオプション値引きを狙っていきます。すでに説明した通り、必要なオプションを付けて、そこから20%引き程度を狙っていきます。

 

オプションをどれだけ付けるかは人によりますが、最低限、

 

フロアマット 3万円
ドアバイザー 3万円
コーティング 8万円
ETC 3万円
ナビ 20万円
合計 37万円

 

 

↑の5つはほとんどの人が付けるはずです。例えばもしこのオプションを追加した場合、割引額の目標は7~8万円。となると、サービスを狙うのは「コーティング」です。

 

フロアマットとドアバイザーのサービスを狙うのも手かもしれませんが、2つサービスさせるより、1つに絞ったほうが相手も了解しやすいので、ここではコーティングの一発無料サービスのほうが難易度が低いです。

 

このように、オプションサービスは総額と各オプションの価格を考慮して、サービスさせたいオプションを1つ決めるのがいいです。

 

具体的なサービス方法としては、まずシエンタの車体値引きに納得した時点で、「これなら契約してもいいな。あとはオプションを考えます」といって契約をにおわせつつオプションの話をします。そして、コーティング以外のオプションを付けていきます。

 

たいていの場合、この段階で「コーティングはいりませんか?」と聞いてきます。なので、「必要かなぁ?」と聞くと、コーティングの機能を説明してくるので、「8万円はきついな…」と予算オーバーのような演技をしてください。

 

もしコーティングについて聞かれなかったときは、「あ、コーティングもやっぱり欲しいな」なんて言って、同じ流れに持ち込みます。

 

営業マンとしても、「コーティングくらいで契約を白紙にしたくない」と考えるので、ではコーティングはサービスで・・・ということになるはずです。

 

これで、オプション総額40万円から、8万円分減額でき、20%のオプション値引きが一発で達成できます。

 

ここで欲張ってもっとオプションを割り引かせようとしても、ディーラーが赤字になりかねないので断られますし、きちんと手を打たないでいるうちにフロアマット値引きですまされても大損です。機能的にも金額的にも、ここはコーティングをきっちりサービスさせるのがベストです。

 

「コーティングはいらない」と言う場合は、同程度の金額のオプションを調べておいて、代わりにすればOK。ただ、コーティングは5年保証も付きますし、シエンタを売るときに買取価格が高くなりやすいので、無料サービスで付けさせるには最適のオプションです。

 

また、余力があるならガソリン満タン納車を狙ってみるのもよいでしょう。トヨタディーラーでは、納車時はほとんどガソリンが入っていません。ここでガソリン満タン納車をつければ、3~4000円のコストカットができます。さらに、諸費用に関してもサービスさせることができえば、1万円程度のコスト削減になります。

 

ただ、1万円程度のサービスのために頭がごちゃごちゃになるくらいなら、諸費用・ガソリン代カットは諦めるのも手です。ただでさえ、「車体」「オプション」の交渉をするので、そこに諸費用カットのことまで考えると頭がパンクして、交渉にてこずって全部台無しになってしまうかもしれません。上級者なら全部取りできますが、自信がないならひとまず「車体」「オプション」の2つに集中して、他は捨てるくらいのほうがうまくいきやすいでしょう。

 

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シエンタ値引きのQ&A

 

ここでは、シエンタの値引き交渉で発生しやすい疑問・質問に回答します。

 

目標値引き額を伝えたんだけど、応じてくれない…

 

ネットを見ていると、「シエンタを50万円値引きできた!」なんてケースを見かけることがあります。しかし、これはいろいろな条件がそろっていて、なおかつ交渉の上級者が実践したからこそ達成した数字となります。もし素人が「50万円引かれたってのを見たんだけど、そこまで割引してくれない?」と言ってみたところで、ほとんどは断られてしまいます。

 

それどころか、「この人はちゃんと調べてないんだな」と思われてしまい、甘く見られてシエンタの値引き枠は小さくなります。

 

このような失敗に至ってしまうのは、「価格.com」などを見て家電を買っている人に多いです。家電は値引きを断ったらネットの最安値ショップで買われてしまうことがわかっているので、応じてくれるわけです。しかし、車はネット購入はできないので、「50万円は無理ですね、まあ10万円ならなんとか…」なんて言われてしまい、どうしようもなくなってしまうのです。

 

なので、もしネットでシエンタの高額値引き事例を見たとしても、頭の中に入れておくくらいにして、決して営業マンに言ってはいけません。

 

交渉1回で短期決戦できない?

 

シエンタ値引き交渉では、たくさんのトヨタディーラーやホンダディーラーなどに行かなければいけませんし、それぞれで1時間以上かかるので、かなり時間を使ってしまいます。なので、1回で終わらせたいという人がいるのもわかります。

 

実際、ネットでは1回ですっぱり高額シエンタ値引きをとったなんてケースもあります。とはいえ、これも高額値引きと同じく、条件がそろっていたときだけです。偶然ディーラーにエリアマネージャーがいて決裁を受けられたとか、営業マンと仲が良くていい条件にしてもらったとか、在庫がいっぱいあって処分価格になったとか、そういう条件が必要なのです。

 

そのため、短期決戦は「運しだい」です。もちろんトヨタディーラーを複数廻っているうちに幸運をゲットすることはありますが、それを期待して回るのは効率的ではありません。

 

普通の条件しかないなら、短期決戦で高額決裁は出ませんし、ちゃんと一から交渉をしていく方がよいでしょう。

 

逆に、条件がそろっていないのに短期決戦を狙うと、営業マンに見透かされて失敗しやすくなるでしょう。こちらがじっくり交渉する気でないと、相手もまじめに取り組んでくれません。短期決戦は運よく条件を揃えたときだけにして、無理そうならしっかり商談をしていくことを考えましょう。

 

フリードと競合させたのに、反応が薄い…

 

シエンタとフリードで迷っているなら、フリード競合を基本戦術にするのがおすすめなのは、すでに解説した通りです。そのためには、ホンダディーラーに行ってフリードの見積書を取る必要があります。

 

しかし、ちゃんと見積書を取ったのに、シエンタ側が反応してくれない・・・なんてこともあります。

 

この原因は大きく分けて2つ。1つは、フリードと迷っていることがちゃんと伝わっていないケースです。単に「迷っている」と言ったところで、営業マンとしては「それじゃあ、どうすればいいの?」ということになります。

 

なので、営業マンに「この人は、シエンタをあと10万円値引きすれば契約するな」と思わせることが重要。そうすれば相手は契約が取れるし、こちらは希望予算を達成できるので、Win-Winとなるのです。

 

ただ、「シエンタをあと10万円値引きしてくれれば買います!」といった、直接的な表現はできれば避けたほうがいいです。これを言ってしまうと、相手も「じゃあ6万円引きで手を打ちましょう」という話になり、なんとなく7万円引きくらいに落ち着くことになってしまいます。

 

なので、重要なのは営業マンが自己判断で「限界まで引かないとダメだ」と思うように誘導することです。そのためには、「こちらとしてはフリードの方に気がむいている」ということをアピールしていくべきです。「フリードが割と安くなった」「奥さん(夫)がフリードのほうがいいと言っていて聞かない」「やっぱり新しい車のほうがいいね」のようなアピールをして、「でも私としてはシエンタもイイと思っているので、どうにかできないか」と圧力をかけるのです。そうすれば、「じゃあ限界まで下げるから、あとはそっちで決めてくれ」となっていくのです。

 

ただ、アピールしすぎるとヘソを曲げて「じゃあフリードを買えばいいじゃん」となってしまうかもしれないので、加減は難しいです。その加減については経験がものを言うので、失敗したらすぐ切り替えて別のディーラーで再チャレンジしよう、くらいの気持ちがいいでしょう。トヨタディーラーはそこらじゅうにあるので、やり直しはいくらでもできます。その過程で、アピールの加減もわかってきます。

 

もう1つは、「そのディーラーが最初からシエンタを値引きする気がない」というのが原因でしょう。シエンタの値引き額はディーラーによって異なっており、ディーラーによっては始めから全く値引きする気がないということもあります。その場合、こちらがいかに下調べをして、フリードの見積書をしっかり用意しても、まったく効果がありません。

 

そんなときは、ささっと切り上げて、別のトヨタディーラーに行くようにしましょう。交渉は時間がかかるので、初めからシエンタを値引きする気がないディーラーを相手にしているヒマはありません。

 

やる気ないディーラーの見分け方は難しいところですが、一つ言えるのは「営業マンが上級職の決裁をもらおうとしない」というのがあります。営業マンが上級職の決裁をもらおうとする場合は、たびたび席をたって事務室に消えていったり、どこかへ繰り返し無線通話したりなどのアクションがあります。もしそういったアクションが全くなく、交渉のテーブルから動こうとしないようであれば、決裁を取れない、取る気がないということなので、そのディーラーは期待できません。

 

トヨタ同士の競合がうまくいかない

 

シエンタのみに絞っている場合、シエンタ同士の競合がおすすめなのは説明した通りです。ただの価格競争なので簡単そうに見えますが、実は成功率はそれほど高くありません。

 

なぜかというと、トヨタ同士の競合はあまりにも有名になりすぎて、トヨタディーラー側もすでに知っているのです。なので、「またか」と思ってしまう営業マンもたくさんいます。その挙句、「じゃあそちらのトヨタディーラーで買ってもいいですよ」となってしまうこともあります。

 

なので、シエンタの値引き戦術で言うと、フリードとの競合の方が成功率は高いです。ただ、すでに書いたようにシエンタとフリードで迷う!という気持ちがないとフリード競合は難しいので、その場合hあトヨタ同士の「乱れ打ち」作戦がおすすめです。

 

トヨタ同士の競合は、2~3件程度だと反応が薄いことが多いですが、それは当たり前のことです。トヨタディーラーはたくさんあるので、そこらじゅうのトヨタディーラーに行って見積書を取りまくってみましょう。そうすると、ときたま反応のいいディーラーに出会えます。あとは、反応のいいディーラー同士をじっくり競合させていけばいいのです。

 

また、トヨタの場合、県を越えると(越境)、ディーラーの内情がガラッと変わることがあります。近所のディーラーでうまくいかないときは、思い切って離れたディーラーに行ってみるのもよいでしょう。その場合は、「なんでうちに来たんですか?」と聞かれるかもしれないので、「親戚の家があるので、ついでに来ました」といったような理由を準備しておきましょう。

 

下取りナシだと、シエンタの値引きが渋くならない?

 

昔は、ディーラーは買取相場と下取り価格の差額で儲けていたので、下取りナシというと値引きが渋くなることがありました。しかし、今はそれほど関係ありません。初めから下取りナシと宣言しても、値引き額への影響はほとんどありません。

 

今はもうお客さんが愛車の買取相場を調べてくるのは常識ですし、ディーラー側もそれは理解しています。なので、買取価格の差額で稼ごうとはあまり思っていません。むしろ、安く買い叩こうとしてクレームになってしまうと困るので、「その下取り価格だと安いので、よそで売ります」と言ったところで「そうですか、わかりました」と言われて終わることが多いです。

 

とはいえ、営業マンによっては下取りナシを宣言すると機嫌を損ねることがあるので、念のため最初は「下取りするかどうかは検討中」と言っておき、シエンタの値引きが取れてから「やっぱり下取りはナシにします」という方が無難でしょう。愛車はお客さんのものなので、下取りアリをナシに変えても向こうが文句を言う筋合いはありません。

 

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シエンタとフリードの違いを知って値引きにつなげる

 

シエンタ値引きの戦術として、フリードとの競合がおすすめなのはすでに何度も解説済みです。その際、シエンタとフリードの違いをしっかりと理解しておく必要があります。ここでは、シエンタとフリードの違い、そしてそれをどうやって交渉に活かすのかを解説します。

 

まずざっくりとした違いは以下のとおりです。

 

車種名 スペック・利便性 値引き
シエンタ ★★★ ★★★★★
フリード ★★★★★ ★★★

 

↑の「スペック」ですが、フリードの方が後から出たので、スペックや利便性についてはフリードの方が優れています。ただ、シエンタの方が発売から日が経っているので、値引き額は大きくなっています。

 

なので、シエンタを値引きしたい場合は「フリードの方が○○が良い。ただ、シエンタが安くなればシエンタで決めたい」という話に持ち込むのが基本となります。仮に「シエンタのほうが○○が良い」という話にすると、「ではシエンタに決めてください!」となってしまい、値引きがうまくできません。あくまで、「シエンタのほうが悪いけど、安ければ買う」というスタンスを崩さないでください。

 

では、具体的にどこを攻めていけばいいのでしょうか? ここで、主な違いを見ていきましょう。

 

  シエンタ フリード
シートアレンジ 6人乗り、7人乗りの両方とも2列目がベンチシートなので、3列目へのウォークスルーができない 6人乗りならキャプテンシートなので、ウォークスルーで3列目に移動できる
3列目の乗り心地 シート幅1230mmで左右が狭く、成人が3人乗るとギュウギュウになる シート幅が1350mmで、成人3人が乗っても狭さはあるが多少余裕がある
フロア高 フロア高さ390mmはミニバンでは平均的 フロア高さ350mmで、低床路線バスと同じくらい。乗車がしやすい
4WD ハイブリッドは4WD不可 ブリッドでも4WDが選択できる

 

↑にもある通り、シートや乗降性の部分の差が大きいです。フリードの方が乗降性や3列目の乗り心地がよくなっています。また、フリードはハイブリッドでも4WDが選べるので、4WDに乗りたい人にとっては非常に大きなアドバンテージとなっています。

 

つまり、実際にシエンタの値引き交渉をする際には、このあたりを攻めて、「だから何とかしてほしい」という流れに持ち込むことを意識しましょう。乗降性や乗り心地の部分の違いがとくに大きいので、「子どもがいるから乗りやすいほうがいい」とか「高齢者がいるから3列目の乗り心地は気になる」といったような具体的な理由を伝えていくと説得力はアップします。

 

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シエンタの値引きだけじゃない?社外品のコストカット術

 

シエンタの車体値引きはディーラー交渉でしか引き出せませんが、オプションについては「社外品」を使うコストカット術もあります。

 

社外品というのは、イエローハットやオートバックス、さらにはAmazonなどのネット通販で購入できる内装品のことです。ディーラー以外で購入するので「社外品」と呼ばれます。

 

社外品が対応している内装品の例が↓です。

 

1.フロアマット
2.ドアバイザー
3.マッドガード
4.コーティング
5.ナビ(メーカー付属の場合を除く)

 

など

 

シエンタに追加したいディーラーオプションについては、たいてい社外品で代用することができます。

 

それぞれのディーラー品と社外品の価格比較は↓のとおり。

 

装備名 ディーラー価格 社外品価格
フロアマット 約30,000円 約15,000円
ドアバイザー 約25,000円 約10,000円
マッドガード 約18,000円 約10,000円
コーティング 約80,000円 約75,000円
ナビ(メーカー標準を除く) 約120,000円~200,000円 約50,000円~約150,000円
合計額 約32万円~40万円(工賃はなし) 約15万円~25万円(工賃は1~3万円ほど)

 

工賃を含めても、15~25万円程度の価格差があります。

 

フロアマットやドアバイザー、マッドガードなどに関しては、メーカーオプションと社外品でほとんど性能差はないので、メーカーロゴなどのこだわりがない限りは社外品を選んでも問題はありません。特にフロアマットはディーラーオプションとは異なりいろいろな種類があるので、自分好みのものが見つかるという意味ではおすすめです。

 

もっとも価格差が出るのは「ナビ」です。人によっては「道がわかればOK」ということもあるので、その場合はディーラーナビは性能が高すぎということになります。であれば、安いナビを社外品として購入し、工賃を払って取り付けるほうがはるかにコストカットできます。

 

とはいえ、社外品には「納車したあとに店舗にいって取り付ける手間がかかる」という欠点があります。

 

そのため、ディーラーオプションと社外品が向いている人は↓になります。

 

ディーラーオプション ・社外品を付けにいく手間が面倒な人。

・フリードのメンテをすべてディーラーで済ませたい人。

社外品 ・とにかく安く済ませたい人(特にナビ)。

 

全部をどちらか一方にしないといけないわけではなく、フロアマットは社外品、それ以外はディーラーオプションという使い分けもOKです。ディーラーオプションの量によっては、コーティングだけでは2割引きを達成できないこともあるので、そんなときは一部を社外品にしてオプション価格を引き下げるという方法もありでしょう。

 

さらに、シエンタのオプション値引きが断られたときに、「じゃあオプションはいらない」と言ってすべて引き揚げ、社外品にしてしまうというのもアリです。そうすれば、オプション交渉の金額的失敗を取り返すことができますし、もしかしたら相手が慌てて「じゃあやっぱりオプションをサービスします」ということになる可能性もあります。

 

このように、シエンタの購入コストを下げるなら、内装品を社外品にしてしまうのも手なのです。

 

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シエンタハイブリッドの値引き方法は?

 

シエンタにはハイブリッドのモデルもあり、高い燃費性能を誇っています。そのため経済性が高いということで、ハイブリッドを買いたい人もいるでしょう。ただ、シエンタハイブリッドはガソリン車よりも価格が高いため、できるだけ値引きして安くしたいと思うのが人情です。

 

まず気になるのが「シエンタのハイブリッドの方が値引きしにくいのでは?」という疑問です。シエンタのハイブリッド低燃費はかなり話題になっているので、ガソリン車よりも、ハイブリッドの方が売れていて、そのせいで値引きしにくいイメージがあるかもしれません。

 

シエンタ各パワートレーンの売れ行き

シエンタガソリン車

シエンタハイブリッド車

約50%

約50%

 

↑はシエンタのガソリン車とハイブリッド車の売れ行きですが、実はほぼ「半々」となっています。ディーラーによっては多少変わりますが、全国的には五分五分のシェアとなっているのです。ガソリン車は価格が安いですし、燃費性能も悪くないので、「ガソリン車でいいか」という人も実はかなりいるのです。

 

そのため、ハイブリッドだからといって値引きが渋いということはありません。難易度についても、限度額についてもシエンタのガソリン車とハイブリッドでは差はほとんどありません。なので、シエンタのハイブリッドが欲しいからと言って値引きが渋くなるということはないので安心してください。

 

次に、具体的なシエンタのハイブリッド値引き方法について解説していきます。

 

シエンタ同士競合

 

まずシエンタ同士の競合についてですが、ハイブリッド車であっても問題はありません。ただ、注意したいのは「シエンタのハイブリッド同士を競合させる」ということです。近所のA店でシエンタハイブリッド、別のB店でシエンタガソリン車という形のちぐはぐな競合をすると、価格帯が合わないので営業マンが困ってしまいます。

 

なので、シエンタのハイブリッド同士、できればグレードもしっかり合わせて競合させていくようにしてください。

 

あとは、トヨタの販売4チャンネル(トヨタ、トヨペット、ネッツ、カローラ)の複数店舗を絡ませて、価格競争に持ち込めばOKです。

 

ライバル車競合

 

シエンタの場合ライバル車競合も有効です。これはハイブリッドの場合も同様で、新型フリードなどと競合させると値引き効果は大きいです。

 

ただ、この場合もパワーユニットは合わせる必要があります。シエンタハイブリッドを競合させるなら、フリードもハイブリッドを選ばないとアウトです。パワーユニットと価格帯をしっかり合わせてから、相見積もりを取るように注意しましょう。

 

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シエンタの「G」と「X」で値引き方法は違う?

一般的な車種だと、グレードが複数あって、各グレードならではの値引き方法があったりします。しかし、シエンタはグレードが少なく、「G」と「X」しかありません。なので、基本的にはグレードがなんであろうとそれほど戦術は変わりません。

 

(ガソリン車だと「X"Vパッケージ"」がありますが、装備が貧弱なので人気がなく、選ぶ人がほとんどいないのでここでは省略します)

 

シエンタの値引き戦術の基本は

 

  1. シエンタ同士競合
  2. ライバル車(フリード)との競合

 

↑の2つです。このうち、「シエンタ同士競合」についてはシエンタのグレード不問で利用できますし、ディーラーごとにグレードを合わせるだけでOK。

 

また、ライバル車競合についても、シエンタとライバル車の価格帯を合わせて相見積もりを取ればOKです。

 

シエンタ

フリード

ハイブリッドX(2,226,763円)

ハイブリッドB(2,256,000円)

ハイブリッドG(2,329,855円)

ハイブリッドG(2,376,000円)

X(ガソリン車、1,816,363円)

B(1,880,000円)

G(ガソリン車、1,980,327円)

G(1,980,000円)

 

↑は、シエンタの各グレードと価格帯が近いフリードのグレードを書きだしてみた表です。ライバル車競合をするときの参考にしてみてください。

 

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シエンタの展示車は大幅値引きが期待できる?

 

シエンタはトヨタのすべての販売チャンネルで売られているので、全国にかなりの展示車数があります。また、人気があるので多くの人が触ったり乗ったりしており、ある程度の痛みもあります。なので、展示車であれば安く買うチャンスがあるのではないかと思う人もいるでしょう。

 

もちろんシエンタの展示車が安く入手できる可能性はあります。ただ、ボディ色やグレード、さらには装備なども展示車ごとに違ってくるので、自分が欲しい条件のシエンタと合っているとは限りません。また、たまたま合っている展示車を見つけたとしても、その展示車を安く提供してもらえるかどうかは運しだいです。

 

しかも厄介なのが、ディーラーには販売ノルマがあるので、実績確保をするために展示車の新車登録を済ませてしまっている場合があります。登録済みの車は購入すると1オーナーの状態となるので、売却するときにやや不利な査定となることがあります。そのため、シエンタの展示車狙いはリスキーな面もあるのです。

 

また、展示車狙いをしないとしても、注意が必要なケースがあります。なぜなら、「納車されたシエンタが実は展示車だった」というケースがあるのです。納車される車がどんな車かまでは営業マンも把握していないので、こうした事態がありうるのです。よそで展示されていたシエンタが、知らないうちにお客さんの元に行くというのは恐ろしい話です。当然、お客さんも気が付きません。

 

こうしたトラブルを避けるためには、交渉時に「展示車納車は不可」としっかり指示を出しておく必要があります。注文書に「展示車NG」と一筆入れさせて、さらにシートにビニールがかかった状態のままで納車させるよう指示をだしておきましょう。ここまでこだわれば、展示車納車のリスクは限りなくゼロになります。

 

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決算期のシエンタ値引きはどうなの?時期ごとに徹底解説

 

一般的には、自動車の値引き相場は「決算期に緩まってくる」と言われています。それはシエンタも同じですが、交渉のタイミングに注意する必要があります。

 

というのも、シエンタは人気車なので、納車期間が数か月あります。なので、例えば3月に動き始めても、納車が3月をまたいでしまうので、決算狙いができないのです。

 

納車時期

交渉開始時期

1~3月(決算期)

10~12月

4~6月(第一四半期・閑散期)

1~3月

7~9月(夏商戦)

4~6月

10~12月(年末商戦)

7~9月

 

なので、↑の表のように、「交渉開始時期」は数か月前倒しで進める必要があります。例えば決算期を狙うなら、交渉は前年の10~12月に始めないと間に合いません。

 

ただ、シエンタの場合値引き相場は1年通してそれほど変化しません。確かに決算狙いが成功すると大幅値引きが期待できます。だからといって、閑散期や夏商戦でも交渉がうまくハマれば限界値引きは可能です。重要なのは、納車の時期を見越して、早めに交渉を始めること。これを意識しているのとしないのでは、結果に大きな違いが出ます。

 

1~3月:決算時期

毎年1~3月は「決算期」と呼ばれ、車の値引きが引き出しやすくなる時期として知られています。これは自動車メーカーが決算の実績アップを目指して広告を大量に打ち、お客さんが増えるからです。なので、シエンタの購入時期として狙っている人も多いでしょう。

 

ただ、シエンタに関しては決算狙いでこの時期に動き始めるのは遅いです。ディーラーが販売実績にできるのは、「新車登録」のタイミングです。シエンタは納車まで数か月かかる人気車なので、この時期に動き始めても納車(新車登録)が4月以降にずれこんでしまいます。そのため、決算期の実績にならないのでディーラーとしてはうまみがないのです。

 

トヨタ車は在庫販売戦略は取っていないので、どうしても納車が遅くなりがちです。1~3月から動く場合は4月以降狙いがよいでしょう。

 

4~6月:第一四半期

 

4月は決算明けなので販売台数はガクンと落ちます。また5月にはゴールデンウィークがあり、稼働自体も下がってしまう時期です。なので、一般的には値引きしにくい時期と言われています。

 

ただ、この時期はディーラーを訪れるお客さんもかなり減るので、しっかり交渉すれば営業マンの印象にも残りやすい時期でもあります。また、ディーラーとしても実績がかなり落ち込む時期なので、ノルマ達成のために大幅値引きを出すこともあります。なので1~3月から動いておけば、この時期にしっかりと結果を残すことも可能です。

 

なお、この時期に動き始めた場合は、納車は第一四半期締め月の6月はまたいでしまうでしょう。なので、次の夏商戦を意識して交渉を進めてください。

 

7~9月:夏商戦

 

この時期は夏商戦まっただなかとなります。夏は買い替えをうながす広告が多くなり、特に人気車の露出が多くなるので、シエンタの交渉をする時期としてはアリです。また、8月は「ニッパチ」と呼ばれるものが売れない時期で、ディーラーが実績確保に困っている時期なので、8月納車を目指すのもよいでしょう。

 

また、9月は自動車業界では「半期決算」となり、かなりの予算をつぎ込んできます。とくにホンダは半期決算の実績確保に積極的で、ナビプレゼントキャンペーンなど大量のイベントを打ってきます。つまり、フリードの値引きがしやすい時期となるのです。

 

フリードと言えば、シエンタのライバル車競合に利用できる車種。なので、8~9月にフリードの値引きをしっかり引き出しておけば、シエンタの値引き交渉も有利に進めることができるのです。

 

10~12月(秋~年末商戦)

 

この時期は秋商戦~年末商戦となり、夏商戦からの勢いが継続します。なので、シエンタの値引きとしても悪くない時期です。

 

この時期に意識したいのは「年内納車」です。ディーラーは年明けから決算期に入って非常に忙しくなるので、この時期の業務をその年のうちに終わらせたいと考えます。そのため、短期決戦が成功しやすい時期なのです。ただ、シエンタは納期が長いので、年内納車狙いなら9~10月くらいには動き始める必要があります。

 

11~12月については、年内納車は無理なのでじっくり交渉をしていくのがおすすめ。なんといっても、年明けからは「決算期」なので、その時期をにらんだ交渉ができるのが年末交渉の強みです。シエンタの場合、年明けから決算狙いで動いても間に合いません。決算期狙いのポイントは、11~12月から動くことです。

 

なお、交渉のタイミングによっては納車が年明けということもあるでしょう。もし12月に新車登録、1月に納車という形になると、納車されたころには1年落ちという状態になります。大きな不利はありませんが、なんとなく気分的に良くありませんし、シエンタの売却時に若干値が落ちる可能性もあります。なので、納車が年明けになるという場合は、注文書に「新車登録も年明けにすること」と一筆入れさせましょう。

 

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モデルチェンジによってシエンタの値引き相場は変化する?

 

一般的に言って、モデルチェンジがあると値引き相場も大幅に変わってきます。

 

シエンタもその傾向は同じで、2015年のフルモデルチェンジで相場は激変しました。

 

時期 限界値引き額 備考

2015年2月~6月

約20万円

先代シエンタ末期

2015年7月~12月

約5~10万円

新型シエンタ発売直後

2016年1月~

約10~17万円

-

 

↑はシエンタのフルモデルチェンジ前後の値引き相場一覧です。先代シエンタは13年近くフルモデルチェンジがなかったため、末期は20万円近い値引きが引き出せる状態にまで相場が拡大していました。しかし、久々のフルモデルチェンジと、その後の人気爆発によって相場は一気に冷え込みました。一時は一律5万円引きなんて状態になったこともあります。

 

しかし、フルモデルチェンジから1年以上が経過し、シエンタの値引き相場は徐々に拡大中となっています。

 

前回のフルモデルチェンジが13年ぶりだったことからもわかる通り、当面はフルモデルチェンジはないでしょう。そのため、このようなシエンタ値引き相場の激変はしばらくはないと考えていいでしょう。マイナ―チェンジなどで一時数万円相場がしぼむことはあるかもしれませんが、20万円を目指してじょじょに限界値引き額が拡大していくことが予想されます。

 

なので、シエンタの値引き交渉術としても、王道の「シエンタ同士競合」と「フリード競合」を使っていけばOK。「モデルチェンジがあるのでは」と考えて後手後手になってしまうのは避けましょう。

 

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シエンタ値引きに地域性はあるの?

 

「ディーラーなんてどこもいっしょでしょ」と思うかもしれませんが、実はディーラーには大まかに2種類に分けることができます。

 

この特徴をつかむことで、シエンタの値引きを有利に進めることができます。

 

都市型ディーラー

都市は人口が多いので、その分ディーラーもたくさんあります。なのでお客さんの取り合いが激しく、シエンタの値引き額も大きくなりやすいです。

 

一方で人の移動が激しいという側面もあり、ディーラーはお客さんと長い付き合いをする気がない場合が多いです。なので「売れればいいや」と思っており、ドライな雰囲気があります。

 

郊外型ディーラー

都市に比べて人口が少ないので、ディーラーも少なくなっています。そのため競争もあまりなく、単なる競合では大型値引きは出にくいというデメリットがあります。

 

ただし、人口の移動が少ない分お得意様を大事にする傾向があります。なので、世間話などを交えて営業マンと仲良くなることで、優遇される可能性が出てきます。

 

また、あまり競合に慣れていないので、県をまたいで相見積もりする「越境交渉」をするとショック療法的な効果を発揮することがあります。地元を大事にするディーラーの場合、「このままではよそにお客さんを取られる」と感じて、シエンタの値引きを頑張ってくれるかもしれません。

 

これらの特徴を踏まえて、各地域ごとの攻め方を解説していきます。

 

地域例01:都心部

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県(名古屋)、京都府、大阪府

 

この地域は人口が多いので、ディーラー数も多く、シエンタの値引きは比較的かんたんです。「トヨタ」「トヨペット」「カローラ」「ネッツ」のトヨタ販売4チャンネルが豊富に存在しており、異資本同一ディーラーも含めれば無数の競合相手がいます。

 

当然、ホンダディーラーもいっぱいあるのでライバル競合もしやすいです。そのため、多少失敗しても別のディーラーに行けばOK。失敗を怖がらずに、とにかく数をこなすのがこの地域でのシエンタ値引きのコツです。

 

地域例02:地方都市

北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、兵庫県(神戸市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)など

 

人口がそこそこいる地方都市も、ディーラー数はある程度あるのでシエンタ値引き難易度としては平均レベルです。基本的な戦略も都心部と同じで、数をこなしていくのがポイントです。

 

また、少し足を延ばすと郊外のディーラーもあるので、特徴の違うディーラー同士をぶつけていくのも面白いでしょう。ある意味、都心部よりも交渉の選択肢は広いと言えるでしょう。

 

地域例03:郊外・田舎

上記以外の地域

 

郊外はトヨタディーラー、ホンダディーラーともに店舗数がガクッと減るので、シエンタの値引き難易度は高くなります。失敗を繰り返すと行くディーラーがなくなって、打つ手がなくなる可能性があるのがネックです。

 

なので、郊外ではじっくり時間をかけて交渉していくのがポイント。営業マンと仲良くなり、長い付き合いができることを意識させることが必要となります。また、県外にも積極的に足を延ばし、越境交渉を絡めていくのも重要です。

 

「シエンタ同士競合」と「ライバル車競合」はどちらか一本に絞るべき、と言う話をすでにしました。ただ、郊外に住んでいてディーラー数が少ないときは、例外的にシエンタ同士とライバル競合を絡めていくことを考える必要があるでしょう。

 

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2016年のシエンタ値引き事情

 

2016年はシエンタのフルモデルチェンジから1年が経過し、値引き事情としては比較的平和な一年となっています。

 

2016年5月 13~15万円
2016年6月 13~15万円
2016年7月 13~15万円
2016年8月 15~17万円
2016年9月 15~17万円
2016年10月 15~17万円
2016年11月 15~17万円

 

↑を見てもわかる通り、若干の相場拡大はあったものの、それほど変化はありませんでした。

 

2017年の動きはどうなる?

 

2017年も、フルモデルチェンジはないはずなので、大きな相場変動はないでしょう。先代シエンタ末期の相場が20万円だったことを考えると、少しずつ20万円引きに近づいていくことが考えられます。もしマイナーチェンジなどがあれば一時的に2~3万円の相場後退はありえますが、激変はなさそうです。

 

いずれにしても、2017年の間は王道のシエンタ値引き交渉を進めて、モデルチェンジについては意識しなくてよさそうです。

 

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下取りなしでのシエンタ値引きは可能なの?

 

結論から言うと、下取りなしの状態でも、シエンタ値引きの限界額は変わりません。愛車は買取店に売って、シエンタの値引きだけを頼むというのは可能です。

 

ただ、初めから下取りなしと宣言してしまうと、ディーラーでの下取り査定を受けることができません。基本的にはディーラー下取りは相場より安いとはいえ、ごくまれに高い査定額が出ることもあります。買取相場と同額なら下取りに出した方がラクといえばラクなので、一応下取り査定はしてもらったほうがいいでしょう。

 

そのためには、途中までは「下取りあり」と言う形でシエンタの値引き交渉をしたほうがよいでしょう。「下取りに出すかどうかは考え中だけど、一応査定はしてくれない?」と言えば、ディーラーも事情をくみ取ってくれます。

 

その上で、ディーラー下取りの方が安ければ「買取店より安いので、買取店に売ります」と言って下取りなしに変更しても文句は言われません。また、場合によっては「では下取り額をアップします」といった譲歩を引き出せる可能性もあります。

 

いずれにしても、下取り査定はタダなので、ひとまず受けておいたほうが損はありません。

 

シエンタの値引きは、シエンタ同士の競合やフリードとの競合をうまく進めれば比較的簡単に引き出すことができます。しかし、愛車の買取相場を知らないでいると、安い価格で買いたたかれて大損することがあるので、あらかじめ愛車の下取り価格は調べておきましょう。

 

そうすれば、シエンタの値引きと愛車の買取価格の両方を最大限に高めることができ、平均で50万円近くコストカットすることが可能となるのです。

 

かんたん車査定ガイドを使えば愛車の買取相場をその場で把握できるので、まずは買取相場の調査をしておきましょう。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちらです。
http://a-satei.com/