シエンタのメリット・デメリット

シエンタはモデルチェンジを果たして以来大人気となっており、コンパクトカーミニバンとしての地位を確立しました。ですが、一般的ではないジャンルのため「どんなメリット・デメリットがあるの?」という部分がわかりにくいのも事実です。

 

ここでは、シエンタにどんなメリット/デメリットがあるのかを解説します。

 

シエンタのメリット

ミニバンとコンパクトカーの良い所を両立

コンパクトミニバンというジャンル名どおり、シエンタはミニバンとコンパクトカーの良い所を両立しているのが最大のメリットと言えるでしょう。

 

3列目シートを2列目シートの下に格納する方式を採用し、車体サイズは小さいながらもミニバンとして6~7人を乗せることができます。旧型も6~7人乗りは可能でしたが、新型シエンタでは室内長20mm、幅40mmアップを果たしており、3列目でもそれなりに余裕のある乗り心地となっているところも見逃せません。

 

また、サイズについても全長 x 全幅 x 全高が4100x1695x1670mm、車両重量1210kgとなっており、これは新型プリウスの全長x全幅x全高4540×1760×1470mm、重量1360kgに比べても一回り小さく、軽いという状況になっています。そのため、小回りのよさ、駐車のしやすさといったさまざまな利点があるのです。

 

燃費・経済性の高さ

最近のトヨタ車の燃費の良さは際立っていますが、シエンタは比較的新しいモデルのため、その恩恵を十分に受けています。

 

パワーユニット 燃費性能
ガソリン(FF) 20.2km/リットル
ハイブリッド(FF) 27.2km/リットル

 

6~7人乗りが可能なミニバンとしては破格の燃費性能となっています。その証拠に、同じくトヨタのヴォクシーハイブリッド(23.8km/リットル)などのミニバン勢の燃費性能を大きく上回っており、高い経済性を誇っているのです。

 

>>シエンタの燃費は悪いってホント?実燃費は?

 

高い安全性能

トヨタは安全性能にも力を入れていますが、それはシエンタも同じで、

 

  1. プリクラッシュセーフティ
  2. レーンディパーチャーアラート
  3. オートマチックハイビーム
  4. 先行車発進警告機能
  5. 緊急ブレーキシグナル
  6. ヒルスタートコントロール
  7. SRSサイドエアバッグ
  8. SRSカーテンエアバッグ

 

の安全機能に対応しています(メーカーオプション、パッケージオプションあり)。

 

また、安全機能については全グレード共通となっており、グレード格差がないのもメリットです。

 

走行安定性

地味な部分ではありますが、長く乗るうえで重要なのが「走行安定性の高さ」です。

 

シエンタは旧型に比べてバンプストッパーやスタビライザーなどを刷新し、乗り心地をかなり改善しており、高い走行性能を誇っています。

 

シエンタのデメリット

 

納期が遅い

シエンタはモデルチェンジして人気爆発となりましたが、その分納車期間が長いという状況に陥っています。発売されてから期間が経過したにもかかわらず、平均4~5カ月間納車まで待たされる状況となっており、手に入れるまで長期間待たなければいけないというデメリットがあります。

 

>>納車期間はどのくらい?納期が遅いときの対策とは

 

車体価格が高く、グレード格差がかなりある

シエンタの価格帯は170万円~230万円となっており、一見するとミニバンとしては安いように見えます。

 

しかし、グレード格差が大きく、最廉価グレードのX"Vパッケージ"に関しては標準装備が非常に乏しいためなかなか選びにくいです。その結果XかGを選ぶことになる場合がほとんどなのですが、そうなると価格は200万円台となり、コンパクトカーとしてはかなり高い部類になります。もちろんミニバンとしては安いのですが、本格的なミニバンのような車格はないので、価格と車格のバランスを見極めるのが難しい車種と言えるでしょう。

 

シートアレンジのしにくさ

シエンタは3列目シートまで用意されていますが、3列目を格納するには2列目シートを畳む必要があり、それなりの作業量となります。また、フルフラットも不可となっており、シートアレンジについてはやややりにくいといった印象があります。

 

もちろん車体サイズがコンパクトカー並みなので仕方がない一面はありますが、シートアレンジを楽しむ余裕はそれほどありません。

 

メリット・デメリットのまとめ

シエンタは若干価格が高く、シートアレンジがしにくいなどのデメリットがあります。

 

しかし、シエンタは「大人数が乗れるコンパクトカー」として使い勝手がよく、燃費性能も高いので経済性でも有利です。また走行性能など地味な部分もしっかり作りこまれており、快適に出かけられる要素が詰まっています。「ミニバンが欲しいけど、大きすぎるのも困る」と言った人には最適なクルマと言っていいでしょう。

 

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